- あげ鑑定とは、気分が上がること
- さげ鑑定とは、気分が下がること
数ある占いのなかでも電話占いは、直接占い師と声のやり取りができるため人気のある鑑定方法です。
優しい言葉で伝える占い師もいれば、落ち込んでしまうほどシビアな言葉をズバリ声にする占い師もいます。
そこで今回は、電話占いを検討している人へ向けて「あげ鑑定・さげ鑑定」について紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
鑑定後は幸せな気持ちになる?あげ鑑定の特徴とは
「あげ鑑定」とは、占いの結果が良く気分が上がることから生まれた言葉です。
ここでは、あげ鑑定の特徴とデメリットを紹介します。
あげ鑑定の特徴
- 基本的によい内容を伝える
- 悪い結果はオブラートに包まれてやんわりとした表現が多いので落ち込まずに済む
- 良い内容で話がまとまっているので未来に希望を持てる
悪い結果を聞くことは勇気や覚悟が必要ですが、アドバイスがない場合は、いま注意や改善するべき点は何か、など掘り下げて聞いてみましょう。
占いを受ける人は、悩みを解決したい・疑いを払拭したいなど前向きな気持ちになるために依頼する人が多いです。
あげ鑑定のデメリット
- 悩みに対し「大丈夫」「問題ない」「未来は明るい」など曖昧な表現でモヤモヤする
- 具体的なアドバイスがなく、結果どうすればよいか分からない
落ち込んでいる時は正常な判断がしにくくなっているとも言えるため、落ち込んでしまうような言葉は聞きたくないもの。
そういった場合には、事前に占い師に伝えた上でアドバイスをもらいましょう。
酸いも甘いも受けとめる覚悟で!さげ鑑定とは
「さげ鑑定」とは、占いの結果が思わしくなく、気分が下がることから生まれた言葉です。
ここでは、さげ鑑定の特徴とデメリットを紹介します。
さげ鑑定の特徴
- 悪いことも包み隠さず教えてくれるので危機回避になる
- 占いの結果をそのまま受け取れるのでスッキリする
- 忖度のない占いで信頼できる
さげ鑑定の良さは何といっても裏表がなく、ハッキリとした言葉で答えをくれることにあるでしょう。
しかし、ダメ出しが続くと人間誰しも落ち込んでしまうもの。時には占い師や周囲に対して不信感を募らせる原因にもなります。
酷評だけで終わらずに、どうすれば良い方向に進めるか、現状打破のアドバイスを聞きましょう。
さげ鑑定のデメリット
- 占い師の伝え方次第では気分が落ち込み自分に自信が持てなくなる
- あまりにも悪い内容ばかり伝えられると占い師に苛々や不信感が募る
- 不安や恐怖心が煽られて占い依存になる場合がある
デメリットとして挙げるとすれば、依存性や自信が持てなくなるところです。
- 何かと気にしてしまう
- 喜怒哀楽が激しい
- メンタルが弱い
上記のような方は、注意が必要です。私はメンタルが弱く、周りの意見に左右されやすいので、ネガティブ志向が悪化しました。
電話占いにかかる料金や時間について
占いを依頼する際に発生する費用はサイトにより異なりますが、電話占いの費用はどのように計算されているのでしょうか。
ここでは、電話占いに必要な費用をはじめ、メリット・デメリットなどの情報をまとめています。
料金タイプ
電話占いの料金は大きく分けて2つあります。一つ目は分単位の料金制度、もう一つはポイント制度です。
分単位での料金制度では、通話料金のように1分ごとに費用が加算されるシステムです。
そのため、依頼内容が少なく手短に占ってほしい、単発で占ってほしいという人は時間制度がよいでしょう。
ポイント制度は、事前にポイントを購入するチャージ式で初回購入特典や期間限定のキャンペーンを設けているサイトがあります。
「ポイントを3,000円分購入すると今ならポイントが○倍もらえます!」など継続的に電話占いを希望する人にとってはお得な仕様です。
通話料
通信料の有無は利用するサイトによるため、自腹またはサイトが負担してくれるなどの注意書きは見落とさないようにしましょう。
また、通話し放題など定額プランも増えています。
5分や10分以上の通話は料金が発生する場合もあるため、通話料がかかるサイトの利用時は、自分がどの通話プランであるかを念のため確認しましょう。
対応時間
電話占いは場所を問わずリアルタイムで占ってくれることが魅力の一つです。
そのため、電話占いのサイトでは基本的に24時間どのタイミングでも占い師がいつでも鑑定を行えるようにスタンバイしています。
しかし、人気の占い師の場合は依頼が集中しやすく争奪戦になりやすいです。予約制度を設けているサイトであれば、順番予約や日時予約が可能なので、利用してみましょう。
電話占いのメリット・デメリット
電話占いのメリット
- 顔が見えないので安心して話せる
- 会話でやり取りするのでテキスト形式のように待たなくてよい
電話占いのデメリット
- 占い料金=通話時間なので費用が気になる
- 話し過ぎや占い師のセールストークで予算を越えてしまう場合がある
電話占いでは自己紹介や詳細をヒアリングするところから始まります。
急いで話してしまうと情報不足で質問の時間が余計にかかってしまう場合もあるので、質問は簡潔にまとめ、占い師に分かりやすいように伝えましょう。
また、電話占いの盲点はどのように言われたか忘れてしまうことです。
印象的な言葉は残っていても、あの時どのように話していたか、どんなアドバイスをもらったのか分からなくなってしまう事もあります。
後悔しないために、メモや通話録音の準備がおすすめです。あとで内容を振り返られるのはもちろんの事、自分と占い師の解釈違いを防ぐ効果も期待できます。
まとめ
占いを受けたいということは、いま置かれている状況を少しでも良くしたいと頑張っている証です。
予算と相談しながら、あげ鑑定とさげ鑑定、それぞれの特徴やデメリットを踏まえて、自分に合った電話占いで未来を切り開いていきましょう。